温泉旅館に宿泊する温泉旅行は人気の旅行スタイルです。
私も温泉に入ることは旅行の楽しみの一つと考えています。
しかし、温泉旅館は山奥の不便なところにありがちです。
大人は温泉に入って何もしないでのんびりすることに楽しみを見つけられますが、子供にとって刺激がないのは苦痛です。
そんな時に、温泉街があり、街ブラをして気分転換ができるところは子連れの旅行にお勧めです。
平湯温泉は、足湯や温泉卵の販売があるなど街ブラができる温泉街です。
この記事は平湯温泉が子供連れに向く理由を書いています。
平湯温泉が子供連れの旅行に向く理由
温泉地は日本に色々ありますが、わたしが平湯温泉が子連れの旅に向くと思う理由は下記の3点です。
・温泉街があり街ブラができる。
・街中で湯が沸いており、温泉卵などのエンタメがある
・冬は積雪があるので、街中で雪遊びができる
平湯温泉で子供を連れて行くところ
ひらゆの森です。平湯温泉の中心地にある入浴施設です。
複数の露天風呂があり、エンターテイメントとして楽しめる入浴施設です。
貸切露天風呂もあります。
平湯温泉には写真の様な温泉が何か所か沸いています。
木の湯舟の底が白くなっているのは、湯の花が沈んでいるためです。
硫化水素の匂いがする本格的な湯です。この匂いが非日常の温泉エンターテイメントを演出します。
子供にも非日常の刺激があるみたいです。
ひらゆの温泉街で売られている温泉卵です。
温泉卵は当然、沸いている温泉で作られています。
平湯温泉の売店で売られているポテトチップスです。
平湯温泉の標高は1200mくらいあるので、気圧は平野部より当然低いです。
ポテトチップスの袋の中の空気が膨張し袋が張っています。
平湯温泉の場所
平湯温泉は岐阜県高山市と長野県松本市の中間地点にあります。
私は高山市方面から平湯に向かいます。高山市街地から車で1時間ほどかかりますが、山の景色がきれいなので苦になりません。
平湯温泉が子供連れの旅行に向く理由まとめ
温泉旅行は大人は楽しいものの、子供にとっては旅館の中で過ごすのは退屈なものです。
しかし、平湯温泉は小規模ですが、温泉街があり街の何か所かに足湯や温泉卵などのエンタメがあります。
そして、寒冷地で冬は積雪があるので、街中で雪遊びが可能です。
平野部から旅行で来た子供は、雪と街ブラで気分を変えて楽しめるのではないかと思います。