滋賀県の美味しいご当地グルメをご紹介します。
CoCo壱番屋の滋賀県限定、近江日野産天然鹿肉カレーは、滋賀県限定メニューです。
CoCo壱番屋は数多くありますが、大津におの浜店、草津野路店、長浜8号バイパス店、八日市春日町店でしかたべることができません。
滋賀県は増えすぎたニホンシカによる農作物の食害に悩まされています。
CoCo壱番屋は駆除された鹿の有効利用として、商品として使用する活動をしています。
社会貢献目的のメニューであれば、味は二の次に感じられるかもしれません。
しかし、近江日野産天然鹿肉カレーに使われている鹿肉は、硬ありませんし鹿肉の味もあります。
この記事は近江日野産天然鹿肉カレーを食べてみた感想を書いています。
滋賀県限定の絶品カレー体験:CoCo壱番屋近江日野産天然鹿肉カレーを食べてみた
写真は近江日野産天然鹿肉カレーの写真です。
基本のカレールーはポークソースとなりますが、今回は贅沢して、価格は上がりますがビーフソースに変更しています。
具材は、鹿肉、人参、ジャガイモ、玉ねぎでした。
鹿肉以外の具材は、基本的にビーフカレーを使用しているのではないかと思います。
カレールーの味は、日ごろ食べているポークソースと比較すると、デミグラスソースの味が効いています。
デミグラスソースの味は高級感があります。ここで、基本のポークソースと差別化をしているのだと思います。
値段は上がりますが、鹿肉にはビーフソースの方が合っていると思います。
鹿肉一個の写真です。スプーンの大きさを見てもらえば、鹿肉の大きさがわかると思います。
鹿肉の硬さですが、煮込まれているので筋の硬さは感じません。
大人であれば問題なく食べることができます。
獣臭ですが、完全にゼロではありません。
ゼロではありませんが、私は嫌な臭いだとは思いませんでした。
これも鹿肉の風味の一部だと思います。
獣臭を完全に感じないまで煮込んでしまうと、何の肉を食べているのかわからなくなると思います。
鹿肉の味は、牛の赤身肉に近い味がします。
味は牛の赤身肉よりも濃く、赤身肉好きにおススメできる味です。
脂肪分もありますが、少ないです。
脂っこいだけの肉よりも、わたしは脂肪の少ない鹿肉のほうが好きです。
近江日野産天然鹿肉カレーに入っていた鹿肉を集めてみました。
すでに一個食べてしまったので、写真の個数プラス1個になります。
脂身の破片などを除くと、当日頼んだ近江日野産天然鹿肉カレーには、鹿肉ブロックが約6個入っていました。
ビーフカレーと比較すると若干値段は上がりますが、意外と鹿肉は入っています。
近江日野産天然鹿肉カレーのカロリー
近江日野産天然鹿肉カレーは滋賀県でも店舗限定メニューとなるので、公式ページの成分表には掲載されていませんでした。
ベースをビーフカレーとしてカロリーを計算しています。
ビーフカレー 829Kcal
ふくじん漬(15g当り) 3Kcal
+
鹿肉 ?Kcal
カロリーとしては、CoCo壱番屋のメニューで平均的なカロリーなのではないかと思います。
近江日野産天然鹿肉カレーまとめ
CoCo壱番屋の店舗限定メニューに、近江日野産天然鹿肉カレーがあります。
大津におの浜店、草津野路店、長浜8号バイパス店、八日市春日町店の限定メニューです。
具材は、鹿肉、人参、ジャガイモ、玉ねぎでした。
鹿肉以外の具材は、基本的にビーフカレーを使用しているのではないかと思います。
鹿肉の味は、牛の赤身肉に近い味がします。
味は牛の赤身肉よりも濃く、赤身肉好きにおススメできる味です。