三井寺力餅本家は滋賀県大津市にある甘味処です。
ここといえば、串に刺した餅が名物です。
小さな餅に、蜜がかかり、それに砂糖で味付けしたきなこがまぶされています。
原料も、もち米粉、きなこ(大豆、青大豆)、砂糖、水飴、抹茶とシンプルです。
シンプルな材料で、昔ながらのきなこ餅ですが、青大豆、抹茶の味がアクセントとなり、時々食べたくなります。
三井寺力餅本家は浜大津の駅の近くにあります。
残念なところは、来客用の駐車場がありません。
しかし、店の近くに浜大津公共駐車場があります。屋内駐車場で、悪天候時にも濡れなくてすみますし、最初の30分は無料です。
この記事は三井寺力餅本家と、浜大津公共駐車場を紹介します。
三井寺力餅の紹介
写真は三井寺力餅の写真です。白玉団子のような小さな餅が串にさしてあります。
甘い下味がついており、粘り気の強い団子です。
この粘りと蜜が良く絡み、抹茶と青大豆のきな粉で風味が上がります。
甘さがしつこくなく、甘いものが苦手な方でも食べれると思います。
名物に旨いものなしといいますが、これは旨いです。
パッケージの裏側にかかれた原材料です。
もち米粉、きなこ(大豆、青大豆)、砂糖、水飴、抹茶とシンプルです。
ただ、添加物を加えてないためか、製造から2日しか日持ちがしません。
三井寺力餅本家の写真
写真は三井寺力餅本家の入り口の写真です。
京阪浜大津駅から徒歩5分も離れていない場所にあります。
三井寺力餅は下記の5か所で販売されています。
- 三井寺風月堂売店
- 名神草津パーキングエリア(下り/上り)
- 名神大津サービスエリア(下り)
- 琵琶湖ホテル売店
- 大津プリンスホテル売店
- JR大津駅1F観光案内所
しかし、製造は浜大津の三井寺力餅本家で行われています。
できれば、出来立てが欲しいですよね。
三井寺力餅本家前に出されている看板の写真です。
営業時間は7:00~19:00です。
朝が早いので、出勤前にもよることができます。
三井寺力餅本家の場所
最寄り駅は京阪浜大津駅になります。
昔からある街で、三井寺力餅本家には来客用の駐車場はありません。
三井寺力餅本家近くにある浜大津公共駐車場
上は浜大津公共駐車場と、三井寺力餅本家の場所を記した地図です。
Googleマップによると、浜大津公共駐車場から三井寺力餅本家まで徒歩3分でした。
しかし、実際に車から三井寺力餅本家まで歩くと、信号待ちの時間も含めると5分くらいはかかると思います。
浜大津公共駐車場を浜大津側から見た外観です。
建物の中が駐車場になっています。夏は直射日光を防ぎ、雨にも濡れないので、悪天候時に乗り降りがしやすい駐車場です。
浜大津公共駐車場の屋内の写真です。
1台の駐車スペースがそれなりにあるので、中型の国産車であれば駐車はしやすいと思います。
駐車料金は最初の30分は無料です。
以降30分ごとに150円です。
当日最大料金750円(入庫後、当日24時までごと)
大津港の観光地
三井寺力餅本家の近くに大津港があります。
写真は大津港から出港している遊覧船ミシガンです。
景色を眺めるだけでなく、食事をすることもできます。
大津港にある芝生です。
子供を遊ばせるのに十分な広さがあります。
春秋など気温が高くない時期は、お弁当を食べるのに適した場所です。
三井寺力餅本家のまとめ
三井寺力餅本家は大津市浜大津にある甘味処です。
売っている商品は、大津市のお土産で有名な三井寺力餅です。
三井寺力餅は本家以外でも何か所かで販売していますが、製造は本家で行われています。
三井寺力餅本家は来客用の駐車場がありません。近くに何か所か駐車場があるのですが、浜大津公共駐車場がおススメです。
最初の30分間は駐車料金は不要で、30分ごとに150円です。駐車スペースも国産の中型車であれば問題なく置くことができます。
場内が一方通行であれば尚良いと思える駐車場です。